メンクリを楽しむ

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　Xを見ていると「メンクリ行きたくない」とか「メンクリ倒す」って、かなりの頻度で見かけます。が、うっちー、メンクリが好きなんです。
　で、今日もそんなポストをしたのですが、誤字だらけだったので改めて今日のブログねたにします。

で、そのポストは

私、実はメンクリ好きなのよねー。
自分の体感や、ここで読んだ事なんかが病気なのか「うーん、わからないね」って答えが来るのか？
2週間を整理して、やばかった日が自分なりの原因になのかも確認できるし。
心を頭で考えた結果の答え合わせみたいな時間になってる。

— うっちー（うつ病・精神疾患） (@utsulife_info) January 12, 2024

　凄い誤字ですねぇ…💦イイねしてくれた人たち、ありがとうございます(´；ω；｀)。
で、書いている内容は、
・自分の体感（自覚症状や改善内容）・Xで読んだ症状を記憶やメモしておく
・2週間間隔での通院なので、その間に起きた嫌な症状
　（パニック発作や激鬱状態など）を自説として原因を考えておく
・これらを医師に確認する
▶　自説の答え合わせや、自分の症状や他の精神疾患の症状を聴くことができる
と言う楽しみがあるんですね

色んな会話ができる関係性を作る

　以前も書きましたが私の素地は人見知りですし、パーソナルディスタンスが大きい人間です。ですから、いきなり色んな会話を誰とでもできるなんて事は難しいのです。
　（なんか、最近、変わってきている気がするんですけど…）」
特に、メンクリの医師との初対面は、完全に鬱くんに支配されていた時でしたから会話する力なんてありません。そして、その時の印象は「冷たそうな人だなぁ」と言う感じで、決して打ち解けるとは思っていませんでした。
　ところが、2年半も通っている中で、色んな会話ができるようになってきました。その底辺には、例えば薬の副作用でお漏らししてしまったことを相談したり、激太りして糖尿病が悪化したことも相談したりしたことがあったと思います。どちらも、直ちに生死に関わるような話ではありませんが、本人的には大問題ですし、ちょっとお恥ずかしい話だったりもします。そう言えば最初の頃には便秘の相談もしてましたね。
　そうなった上で、尿漏れパッドの使い心地や内科医での血液検査の結果、そして腸活の経過なども話題になり、徐々に距離が縮まってきたように思います。

その結果

　その結果として「私に対する治療方針ってなんですか？」とか「瞑想って良いんですか？」とかとかの会話が生まれるようになりました。混んでいるクリニックなので長話には出来ませんが、それでも、自分の答え合わせを荷物を持ち上げる時などのついでに聴くぐらいは問題なさそうなので、ちょこっとした世間話で聞いたりもしています。
　そして、自分の中にある、ちょっとお上品な言葉でいうと「知的好奇心」が充足されるんですね。そして、うつ以外の疾患、例えば統合失調症や双極性障害などについても簡単にですが説明してもらえたりもします。これもXで皆さんのポストを読む中で非常に参考になる生きたテキストだったりもするわけです。

会話から生まれる日常生活でのちょっとしたアイデア

　Xで希死念慮やパニック発作をポストする人がいると「おちついてみようか」とか「深呼吸してみよ」とリプすることがあります。これって単に自説ではなく、先生と相談した結果、「こうすると良い」の一つの「直ぐに・ただで・自分で」できる改善策だからです。
　私自身、この前、軽いパニック発作になりました。この時、まず深呼吸をしました。これで副交感神経が刺激されて少し落ち着くことができます。しかも、これが起きたのが交差点の信号待ちだったので…青信号で歩き出したところで起きたものですから、深呼吸とは言っても「すーはーすーはー」を繰り返すわけにも行かず、軽い深呼吸です。それでも若干の効果はあったと思います。
　また普段から瞑想→寝落ちをポストしていますが、これも鬱くんが起き上がってきそうなザワザワ感がある時に瞑想をしていたりします。寝落ちしても瞑想を完結できても、どちらにしても大抵の場合、頓服なしで気持ちが落ち着きます。
　瞑想の基本も深呼吸ですし「瞑想？うん、悪くないよ」と言うお言葉もあったので、佳きかと思います😁。