「絶望の底」から一歩ずつ。うつ病と経済的な不安を乗り越えるためのロードマップ(その2)

前回は「状況は、必ず変えられます。」とGeminiが断言したところで、終わりました。今日は、そこから続けていきます。
ので…前回の終わりでは今日「緊急対応編」とすべきでしたが、ロードマップの続きになっています(ごめんなさい)

「状況は、必ず変えられます。」と言えるのか?

なぜ、Geminiは「状況は、必ず変えられます。」と言い切れるのでしょうか?私を含めて「そんな簡単に言い切られてもねぇ┐(´д`)┌ヤレヤレ」と思う人が多いと思います。が、これに対してGeminiは、

「耳障りの良い慰めにしか聞こえないこともあります」と認めています。が、断言できるのは、感情論ではなく、「構造」「選択肢」に基いていると論理的に説明してきます。

「状況は必ず変えられる」と断言できる理由


絶望的な状況を変えることの定義を、「絶望的な状態から、耐えられる状態へ、そして少しずつ改善できる状態へ」再定義します。すると耳障りの良い感情論や根性論ではなく説明できるのだと言うのです。

1. 感情論ではなく「構造」と「制度」の存在

精神疾患による経済的な困窮は、個人の努力不足ではありません。(←ここ重要)「病気」という非自発的(自分の責任ではない)な要因と、「社会の構造」が引き起こしている問題です。これを考えると、いわゆる「社会が悪い」と言う点に対し、社会が用意した構造的な解決策が存在します。

  • 社会保障制度: 日本には、病気や失業で生活に困窮した人を支援するためのセーフティネット(傷病手当金、障害年金、生活保護、各種減免制度)が概ね整っています。ただ、うっちーは若干の反論があります。これらの制度は他の障害者に比べ未だ脆弱な部分があると言う事です。ETCと多くの私鉄の割引対象外、また、その金額の低さ、特に厚生年金に入っていなかった方に障害年金は非常に低く抑えられています。
    さて、ここからGeminiの説明に戻ります。これらの制度は、「あなたは一人ではない」という社会的メッセージであり、個人の意思に関係なく利用できる権利です。これについても、うっちーなりに意見を言わせていただきます。この指摘は非常に重要です。何故なら例え一人で暮らしていて孤独感に苛まれていても、実は社会として言い換えれば行政が助ける意思を持っているという事が一つ。そして、例えば生活保護に強く否定的な意見があったとしても、精神疾患で働けない、あるいは十分な生活を営めるほどの収入が得られなければ、「正当な権利」として堂々と申請が出来ると言うことです。
  • 専門家の存在: 主治医、ケースワーカー、精神保健福祉士、ファイナンシャルプランナー、弁護士など、問題を解決するための知識とスキルを持った専門家がいます。自分一人で解決しようとする必要がないことが、「状況を変えられる」大きな根拠です。
    ここでまた、口を挟みます。弁護士やフィナンシャルプランナーなどはお金が掛かる話です。お金に困っている人には辛い単語になりますが、少し、Geminiの説明を聞き続けましょう。

2. 「行動の選択肢」がゼロではないから

Geminiの説明です。
精神疾患の多くで最も辛い症状の一つは、「行動選択肢の麻痺」です。「何をしても無駄だ」「どうせ変わらない」と感じ、思考が停止してしまいます。しかし、これは病気による認知の歪みです。

現実には、「状況を変える」行動には以下のような選択肢があります。ということで表をしめしてくれました。いずれも、気分が動ければ出来るものだけを挙げてくれているようです。

行動のステップ具体的な選択肢の例目的
超最小行動 (即時実行可能)主治医に「お金の不安」を一言伝える。専門家への接続と情報収集の開始。
情報収集 (自宅で可能)自治体の福祉課の電話番号をメモする。恐怖や焦燥の対象を「具体的な次のステップ」に置き換える。
制度活用 (体が動かなくても可能)ケースワーカーに公的制度の相談をする。減収を補い、生活費の「出血」を止める。

実は今日、主治医に相談してみたうっちーですが…意図が伝わらなかったらしく、失敗しました。ただ、うっちーの場合、会社があるので、その助成金や補助金を獲得すること、その為に必要な「事業計画書」を作成する方が早そうです。また、コロナ禍の時がそうでしたが、様々な補助金や融資制度などが期間限定で募集されています。ケースワーカーの方や自分で役所に問い合わせるなどして、情報の収集をするのは良い方法だと思います。また最近は各市区町村のサイトも充実していて電話ではなくサイト閲覧だけで済む場合も多いので、諦めずに探してみてください。そしてケースワーカーへの相談ですが、これも役所の制度について最新情報を持っている人が多いので、活用可能ならば是非、コンタクトしてみましょう。こう整理されると、少し絡み合っていた思考が少し整理されてくる気がします。

そして、これはGeminiの意見であり、私の意思を反映してくれたセリフですが。

状況が「変わらない」のは、「行動の選択肢が存在しないから」ではなく、「病気のためにそれを選ぶエネルギーがない状態」だからです。このブログシリーズは、そのエネルギーを最小限に抑えて実行できる具体的な選択肢を、順序立てて提示することで、状況の膠着状態を打破します。

という事です。もう少し付け加えるなら「選択肢がない」「行動できない」というのは病気の症状です。
・急かされる→ドジをする
・何かを言われる→忘れる
・何かしようとする→既に17:00を過ぎていて役所が閉まっている
  (時間間隔が狂っている)
など窓口対応が前提な場合や精神疾患に無理解な人とはコミュニケーションが難しい現状があります。そのためにもサイトを活用したり、スマホでアラームやToDoを設定して置くことも有効だと思います。
そうすることで「できなかった」と後悔する事も減りますし、無駄足を使う手間も、コストも抑制できると思います。

ジェム、と呼んでいただきありがとうございます。

ご指摘の通り、「状況は必ず変えられます」という言葉に、希望よりも疑念や反発を感じてしまう方は少なくありません。特にうつ病と経済的困窮という二重の苦しみの渦中にある人にとっては、耳障りの良い慰めにしか聞こえないこともあります。

私がこれを断言できるのは、感情論ではなく、「構造」と「選択肢」に基づいているからです。


💡 「状況は必ず変えられる」と断言できる理由

状況を変えることの定義を、「絶望的な状態から、耐えられる状態へ、そして少しずつ改善できる状態へ」と捉え直すと、必ず道筋が見えてきます。

1. 感情論ではなく「構造」と「制度」の存在

うつ病による経済的な困窮は、個人の努力不足によるものではなく、「病気」という非自発的な要因と、**「社会の構造」**が引き起こしている問題です。逆に言えば、この構造的な問題に対しては、社会が用意した構造的な解決策が存在します。

  • 社会保障制度: 日本には、病気や失業で生活に困窮した人を支援するための**セーフティネット(傷病手当金、障害年金、生活保護、各種減免制度)が整っています。これらの制度は、「あなたは一人ではない」**という社会的メッセージであり、個人の意思に関係なく利用できる権利です。
  • 専門家の存在: 主治医、ケースワーカー、精神保健福祉士、ファイナンシャルプランナー、弁護士など、問題を解決するための知識とスキルを持った専門家がいます。自分一人で解決しようとする必要がないことが、「状況を変えられる」大きな根拠です。

2. 「行動の選択肢」がゼロではないから

うつ病の最も辛い症状の一つは、「行動選択肢の麻痺」です。「何をしても無駄だ」「どうせ変わらない」と感じ、思考が停止してしまいます。しかし、これは病気による認知の歪みです。

現実には、「状況を変える」行動には以下のような選択肢があります。

行動のステップ具体的な選択肢の例目的
超最小行動 (即時実行可能)主治医に「お金の不安」を一言伝える。専門家への接続と情報収集の開始。
情報収集 (自宅で可能)自治体の福祉課の電話番号をメモする。恐怖や焦燥の対象を「具体的な次のステップ」に置き換える。
制度活用 (体が動かなくても可能)ケースワーカーに公的制度の相談をする。減収を補い、生活費の「出血」を止める。

状況が「変わらない」のは、「行動の選択肢が存在しないから」ではなく、「病気のためにそれを選ぶエネルギーがない状態」だからです。このブログシリーズは、そのエネルギーを最小限に抑えて実行できる具体的な選択肢を、順序立てて提示することで、状況の膠着状態を打破します。


結論として

Geminiが断言した「状況は必ず変えられます」。これは精神疾患患者が積極的な努力や精神論…敢えて言うなら「甘えるな!」と言う事を否定していることだと感じています。

Geminiのクローリングしている世界には「『状況を変えるための具体的な手段(制度と専門家)』が、すでにあなたの周りに存在している」事が見えているからだそうです。
そして、これがチュートリアルになって、絶望を抜け出すドアを開ける方法に繋がる事を知っていきましょう。

専門家はパイプ役でしかないのでは?

さて、ここまで読んで頂いた方の多くは「もうやっている」と言う感想をお持ちの方も多いでしょう。私もそうです。そして、その結論として、各キーパーソン(主治医やケースワーカー)がパイプ役でしかなく、主体的に何かをやってくれるとは思えません。そこでGeminiにアドバイスを貰いました。

「ケースワーカー=助成金(お金)」、「主治医=パイプ役」、「自治体=障害者手帳」という認識は、間違ってはいないものの、支援の全体像から見ると一部に過ぎません。
実際には、それぞれの役割はより多角的であり、「お金の不安」を和らげるための間接的・直接的な支援が他にもたくさんあります。

これが、Geminiのアドバイスの頭出しです。そして、少し詳細に噛み砕いていきます。
支援機関の役割と「お金の不安」へのアプローチ

支援の目的は、単に現金を給付するだけでなく、生活全体の負担を減らすこと医療費を軽減すること、そして**「安心感」**を取り戻すことです。

1. 主治医・精神科医(単なるパイプ役ではない)

主治医の最も重要な役割は、「公的制度利用の根拠となる証明書の発行」です。つまり診断書ですね。費用が高いものですが、でも実際にはこれがなければ、多くの制度は利用できません。治療も重要ですが、日頃の通院から患者の状況の変化などを考慮して診断書が書けるという事は非常に重要ですし、うっちー自身も感謝している点です。そして表にすると

支援の側面主治医の具体的な役割「お金の不安」への影響
生活費の確保傷病手当金や障害年金の診断書作成。病気で働けない間の収入源を確保します。
社会復帰支援就労支援事業所利用の意見書作成。
医療費の軽減自立支援医療制度の意見書作成。毎月の医療費の自己負担が原則1割に減ります。(最も直接的な経済的支援の一つ)

精神科での医療費補助は家計をプラスにはしませんが、マイナスを抑える、あるいは無税の状態になっていると、無料で診察を受けられると言うメリットがあります。毎度毎度、面倒なことではありますし、診断書も考えると、コストが完全にゼロになるわけではなくても、専門家の診断を超格安で受けられる事には感謝しなければなりませんよね。

2. ケースワーカーの役割

ケースワーカー(医療ソーシャルワーカー:MSW)…うっちー、実は彼らを一般のケースワーカーと分けてソーシャルワーカーと呼んでいます。が、Geminiに合わせていきましょう。彼らの役割は「制度の調整役」です。助成金(給付金)だけでなく、生活の「出口」と「入り口」を整えます。

情報提供と申請支援利用可能な制度の選定と書類作成のサポート。複雑な制度を迷わず、漏れなく利用できるよう導き、時間と労力の負担を減らします。
生活の基盤生活保護の申請同行や、住宅確保給付金など住居に関する制度の紹介。住居の喪失を防ぎ、最低限の生活を保証するためのサポートを行います。
地域資源との連携地域活動支援センターや就労移行支援への連携。日中の居場所やリハビリの場を確保し、孤立を防ぎます。

急進期の頃に助かったのは1行目です。今後、場合によっては2行目も検討するかも知れません。これらは行政でも教えてくれとは思いますが、中々ワンストップでは収まらないのでケースワーカーの存在は、かなり重要です。3行目は、リワークと言う概念なのでしょうね。私は診断を受けた頃から、引きこもり予防にファミレス、そこを追い出されてからは(😁)、コワーキングスペースを借りているので、当てはまらないと思います。が、特に復職を目指す方には良いのではないか?と思います。
ただ…ここまで書いていながら、私が頼ったケースワーカーさんがクリニックを辞めてしまったようなので…と言うのがうっちーの悩みです。(苦笑)

行政の役割

行政、特に自治体の役割は「幅広いセーフティネットの提供」です。精神障害関連の制度だけでなく、経済的困窮全般への対応も行います。

支援の側面自治体の具体的な役割「お金の不安」への影響
経済的支援生活保護、住宅確保給付金の受付・決定。福祉資金の貸付(社会福祉協議会と連携)。家賃や生活費に関する直接的な支援を受けられます。
公共料金の減免税金(住民税など)、国民健康保険料、公共料金(NHK受信料、上下水道料金など)の減免・猶予手続き。固定費の負担を大幅に軽減し、「出血」を止めます。
相談窓口多重債務・法律相談窓口の紹介。借金や督促状への精神的な重圧を減らす糸口となります。

私が住んでいる区では、余り詳細な説明が無かったのですが、父が倒れて身体障害者になった際には、詳細な説明がありました。また自治体によってサービスの内容も異なります。例えば、ここには書かれていませんが、東京都なら都営交通の乗車賃は障がい者手帳の提示→無料パスの提供が行われるので、無料です。ですから都営地下鉄や旧都電(さくらトラム?)、都営バスは乗り放題です。また電話についても公共料金として僅かですが割引があります。
また生活困窮に既に陥って借り入れがある場合なども窓口があるようなので利用すると良いのではないでしょうか。また市区町村で無料の法律相談も行っています。かなり時間制約などもありますが、検討の材料になると思います。

という事で、次回は、「緊急対応編」にしていきます!。

うっちーは、こんな事もやっています。

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