精神疾患救済シリーズ(2) – 「私は大丈夫なのか?」と思っている方へ

私自身、うつ病発症前の7-8年前には、うつ病の症状が出始めていたと思います。
本日は、ストレスに晒され「あれ?おかしい」と思っている方に向けてシリーズ第二回として、自分の経験を元に書いていきます。なので私自身の経験部分は一例として読んでください

精神疾患も「早期発見・早期治療が」肝心

私も発症してから5年以上経ちました。精神科の先生と話していても寛解の可能性は低いだろうと言われています。また私自身が調べても、恐らく無いだろうと思っています。
(多分、長い付き合いだし、信頼関係に基づいた先生が発した所見と思っています)
この大きな要因は「遅きに失した発見」だと思います。以下に書くように、恐らく書ききれないほど長い間、軽症鬱を繰り返し、そして、後述のように比較的長期にストレスに晒されながら、自分の変調に気づくことも無く過剰な働き方をしてしまったからでしょう。

私がおかしいと思い始めた頃

まるで言い聞かせるようにサラリーマン生活の中で自分はショートスリーパーだと考えて働いていました。特に発症前の10年以上は、寝る時間がもったいないと思う毎日でした。
そんな中で、様々な不調が重なるように起こってきました。
うつ発症の7年前ぐらいだったでしょうか?
その頃は、外資も入った国内IT企業で新事業開発として海外ベンダーの代理店なり、ビジネス立ち上げに突っ走っていました。コストはかけたくないという会社あるいは事業本部の移行で、担当一名に1つか2つの外部プロダクトが割り当てられていました。私にもです。他の担当が案件化に悪戦苦闘する中で、私は契約までかなり早く突入していけました。ただ、それは私が「優れている」と言う自慢話では有りません。寝る時間を削り、休日も返上しなければ案件先の質問や要望に応えることも、海外ベンダーとのやりとりもままならない。マイペースでは、とてもじゃないが事業は成立しないと思っていたからです。

胃腸の変調

まず、確実に可笑しいと実感したのが胃腸、特に腸の変調です。快食快便とは真逆、いや「食べる」と言うことは身体が求めてきますが、「出す」という事が出来なくなったのです。酷いときには一時間以上、個室を占領しなければ出ないということが何度も続けてきました。
ただ、酷い腹痛があるわけでもないし、数日、酷いときでも数週間の辛抱で何とかなるので医者にも行きません。でも、それまで「便秘」の経験が無かっただけに「どっか壊れてるかも」と思い始めた時期です。

そう考えると

そう考えると、その一年ぐらい前から感情の抑制が効かなくなることが増えていました。自分で「なんで怒ってるんだろ?」「なんで泣きたくなるんだろ?」と思いながら、感情が溢れ出してしまうのです。特に怒りは会社内で顕でした。社内では新規事業に冷たい目を向けられ、何かあると「儲かるの?」と言われ続けていたのです。事業計画ほどではありませんが、試算すれば事務コストをいれても、その当時の案件だけでも充分に黒字化できますし、クラウドサービスなので一旦、稼働すればSESのように手離れを「悪くして」黒字にする必要もなく、別の案件に入れます。が、それが社内の嫉妬にもなったのでしょうね…。
こうして、海外ベンダーにも自嘲気味に「Crazy Japanese」と署名欄に書いてメールをしていました。が、この時点で狂っているとは思っていませんでしたが…(笑)。

睡眠時間

睡眠時間は当然削ります。先程も書いた通り、寝ている時間は無駄に思えてくるのです。その時間で提案書や質問メールへの回答を書いている方が気持ちも楽なのです。
周囲で私を「ワーカホリック」と呼んだ人もいますが、その通りだったでしょう。

ついに発症

途中、一度、転職して別会社に移りました。今回は国内ベンダーとの共同ソリューション開発です。が、国内ベンダーは業務経験を持ちません。また、内部統制も上手くいっておらず、打ち合わせの度に一つの課題への「可否」が可となり、否となる。彼らも業績的に手のひらを返す必要が合ったのでしょうが、こちらは見込み客を抱えている背水の陣になっていました。こんな中で発症していくことになります。

感情の起伏が抑えられない

国内ベンダーのこうした動きに、RFI、RFPの提出もままなりません。いや、本来なら、こんな「競合」が出てくる前に決着をつけなければならなかったのですが、国内ベンダーの動きが遅く、提案範囲が広がり、競合が現れる最悪のパターンでした。その事実を知ってか知らずか上司や国内ベンダーは「商談規模が大きくなった」と喜んでいます。が、RFIやRFPの回答が肝心のベンダーから出てきません。もっと酷いのは回答や提案内容が、私達との合意とは違う…消極的、つまり打ち合わせでは「できます」と言ったことが「できません」となるのですから…です。
こんな状態で期限をすぎる直前には、感情が抑えきれず、電話で怒鳴る、ガチャギリなどもしていました。当時のご担当には申し訳ないのですが、謝る気にもなっていないのが偽らざる本心です。
こうした中で、別件の打ち合わせ中に私に対して質問が飛びました、頭では私が指名されたことを認識しています。が気持ちが応えようとしていません。感覚的に自分が2階層に別れ、気持ちも頭も「応えたい」「応えなきゃ」と思う2匹の金魚が鉢の中で口をパクパク言わせているような感じでした。

何をした?

ストレスチェックの活用

この状態では仕事になりません。一種のストライキとして(笑)、少し休職したい。と思い始めていました。余っている有給を考えれば余裕で2ヶ月ぐらいは休めたかと思います。ただ、そんな長期休暇は中々とれません。そこで「会社のストレスチェックで悪い結果を出して、休職申請のエビデンスにしたい」と考えるようになりました。が、中々、過去メールを調べる気にならず、数日を費やして一年前のメールから秋にストレスチェックが行われていた事を確認しました。でも、その時は6月です。9月や10月などまで待ち切れない状態でした。

サイトを調べてストレスチェック

会社ポータルから相談窓口に電話

精神科を見つけ出す

受診

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