「頑張ります」は前向きに
後ろ向きな「頑張ります」ってあるんです
「頑張ります!」って結構、前向きな言葉に聞こえますがIT屋だった頃に受けた資格試験でプロジェクトを管理する場面での「頑張ります」が危険だと言われていました。
プロジェクトメンバーに「調子は?」「進捗は?」と聞いて「まぁ、イケてると思いますし。頑張ります」と言われたら、これは危険なサインだと言うのです。この答えってスラーっと聞くと前向きで良い感じだなと受け取れますよね。でも逆です。この答えには明確な数値化も客観的な状況の説明もありませんよね。で「頑張ります」という言葉が使われたら、何か問題を抱えていても解決策が見いだせていない証拠だと考えるべきだ。となるんですね。
「引き寄せ」の話題になります
何度もこのBlogで「(誘導)瞑想」や「アファメーション」の話題を取り上げてきました。これは副交感神経系の刺激(落ち着き)や認知行動療法・自己肯定感の獲得に有為だと考えて書いてきました。
この話題でWeb検索したりYoutubeで配信をチェックしていると「引き寄せの法則」に行き当たると思います。私自身「こうなったら良いな」「将来の不安を払拭したいな」「アレ、欲しいな」とかという物欲(😁)がありますし、それが実現できればとても幸せだと思って「引き寄せ」を実践しているところがあります。ただ、これが更に色々調べていると「もう働かなくても良い」とか「5日以内に巨富を得られる」など私見として「ありゃりゃ~」と言う配信も数多く合ったりもします。ここまで行くとうっちー的には「ちょ、ちょっとそれは…ギクッ」っと思ってしまいますし、「たった一週間で巨富が」というサムネの動画を見ていて引き寄せられた事…残念ながら無いです(泣)。
多分、クレーム入れても「あなたの潜在意識がブロックしているんだ!」とか「波動が低いんじゃ」で終わっちゃうと思うのです。なのでそれよりマイルドな方が良いので、そちらを観るようにしています。そうすると、「後一歩を踏み出せない時」に背中を押してくれるという感じで楽しみながら「フムフム」と観たり聴いたりすることが出来ます。(後ほど、その一つをご紹介します)
IT屋として腹落ちする「引き寄せ」の原則
引き寄せの法則で必ず出てくるのが「否定的表現を使わない」と言うものです。例えば、食を通じて健康になりたければ「甘いものは摂らない」と言わず「野菜中心の食事にする」と言うようにします。お金を大切にしたければ「貧乏にならないように」ではなく「豊かな生活を送る」と言います。つまり「肯定表現」を大事にするんですね。
実は、これってITで日本語処理をした事のある方にはお馴染みの「形態素解析」にも通じるところがあります。一般には馴染みのない言葉ですが、日本語処理をする中では古くから使われている技術です。
簡単に言えば、英語を始め多くの言語は例えば「I will go」と単語の間にはスペースが、時にはハイフンが使われますよね。ところが日本語は「私は行きます」とスペースもハイフンも句読点もなく、どこからどこまでが一つの単語なのかが判りません。更に「ぱんつくった」と書くと「パンツ食った」か「パン作った」とも解釈ができてしまいますよね。その為にシステムの中に辞書を置いておいて「名詞・代名詞・動詞・形容詞・形容動詞」を掴み取って、文章の大意を掴み取ろうとします。さて、ここで問題になるのが「助詞・助動詞」です。日本語では「〜ない」「〜できた」など助詞・助動詞が文章の意味・意志…コンテキストを決めています。ところが、形態素解析では、これらを無視してしまいます。
実は、この問題は私が日本語と格闘していた頃=形態素解析と格闘していた20世紀末から21世紀初頭(と書くと凄いですね😁)の当時から、「AIでなんでもできるんです」と言う今に至っても、ほとんど解決がついていません(私調べではGoogleだけが解決しているようですが…)。
「否定的表現は使わない」と「甘いものは食べない」は「甘いものを食べる」と同じ意味になりますよ!と言う引き寄せの法則で言う大原則と全く同じ事になります。案外、引き寄せで言う「潜在意識」とITやAIの言葉の捉え方って似ているんだなと思っています。
実は精神的にも良いのです
この考え方をしていくと以前にも書いたように認知行動療法と重なるところも多いですし、もし引き寄せが上手く行けば「巨富が貴方の手元に」になるかもしれませんね(😁)。そして、もう一つあるのが「今が満たされている」と考える事を基礎にすることです。これはマインドフルネスとも重なる所で
・「自分は病気で哀れだ」
・「この病気を経験した事で得たことがある」
と考えるのとでは大きく違いますよね。
私は従来からのアカウントで知り合った方々にもうつだとポストしていますし、リアルで会っている人たちにも病気の説明をしています。そして「うっちー」で始めた新たなアカウントを通じてメンタルに傷を負った人たちとも沢山お話ができて、今まで知らなかった世界に足を踏み入れる事ができました。それだけでも大きな資産だと思っています。
と言う事で「頑張る」を使う時に戻りますね💦
「頑張る」には「忍耐して、努力しとおす」と言う意味があります。これってかなりネガティブな事ですよね。だからネガティブな思いを前提にして「頑張る」を使うのは良くないんですね。ここらへんは、
Youtube「今日からこの3つを止めると必ず飛躍します!引き寄せを成功させるために言わない方がいいNG言葉」(よつば ⌇ 幸せ波動の引き寄せ塾)
https://youtu.be/j3SL3nzJMsw?si=8lVP2r2dv1pOgXNy
で説明されています。(ごめんなさい。リンクが上手く貼れなかった…)
逆に「ポジティブなこと」に「頑張る」は別にNGではありませんから。そこは大切です。あれしちゃいけない、これしちゃいけない。と思い始めると窮屈な事かもしれませんが「コレは良いかも」と思ったらお試しください。
そして、動画の中でも言われていますが、上手くできたら自分を褒めまくりましょう!!
自己肯定感を高めるためにも、自信を確実なものにするためにも大切です!
これで巨富が読んでくださった方のところに来たら、私がボランティアで協力している会社の商品でもお買い上げくださいね(😁)。
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今回も最後までお読み頂きありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。