瞑想の効果を考える〜マインドフルネス

 瞑想は呼吸を落ち着け、その事で副交感神経系が刺激されて落ち着くと言われています。
私自身、瞑想は好きですし、心がザワザワする時には頓服よりも瞑想を選ぶことが多いので、ちょっと書いてみようと思います。

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瞑想をするには準備が必要?

 特に準備は必要ないと思っています。ベッドに横たわっていても良いですし、座禅のように蓮華座を組んでも良いです。また座禅では「半眼」と言って、目を薄く開けておくことが鉄則のように言われますが宗派やお寺によっては全部閉じていても良しとされているので自己流なら、目を閉じていても構わないと思います。
 また歩き瞑想などと言って、呼吸と足の裏に集中しながら瞑想を行うこともできるので、言ってみれば、いつでも・どこでも・誰でもできるもなんです。

瞑想は雑念を除去しなきゃダメ?

 座禅のように「沈思黙考」「無念無想」と言う境地を大切にする事もありますが、一般的な瞑想では何らかの思考に集中することも多くあります。ただ、雑念と言われる例えば心配事や集中を壊すような思考は邪魔になってきます。
 その心配があれば、2つのやり方がお勧めです。

深呼吸

 深呼吸をする。それも鼻から吸って口から吐くと言う事を数を数えながら行うと、徐々に呼吸に集中していくことになりますし、呼吸と呼吸を数えることに集中していきます。
 数は10まで。11回目からは再度1から数えるようにします。それで雑念に邪魔され続けるなら、別の方法を試してみましょう。

誘導瞑想にそってやってみる

 YoutubeやPodcastなど、様々な配信メディアに「マインドフルネス」や「誘導瞑想」で検索すると誘導瞑想の配信を聴くことができます。私自身「マインドフルネス 瞑想ガイド メディテラス」は良く聴いています。
 誘導瞑想自体、耳慣れない言葉かもしれませんが、概ねこんなフェーズで瞑想を勧めていきます。
 1. 深呼吸で心を平かにする。場合により雑念の浮き上がりを客観視して囚われないようにする
 2. 瞑想で集中すべき事項に意識を集中する(例えば実現したい願望や自分の内面など)
こうしていくことで、瞑想に入りやすくなりますし、配信によっては寝落ちOKもありますので、寝落ちが心配だー!と言う人でも安心して取り組めます。

少し慣れてきたら

 良く「瞑想」で検索すると出てくるのが「瞑想用」のサウンドです。ただ、瞑想慣れしていないと、中々、意識集中出来なかった記憶があります。なので、少し瞑想に慣れてきてからトライするほうが入りやすいように思います。
 そうすると、気分によって「チベット風」や「潮騒の音を聴きながら」なんて、ちょっと意識高めのマインドフルネス瞑想ができるようになるかもしれませんね。

瞑想で大事にしたいこと

 私の自説になりますが、瞑想を行うことの理由は冒頭で書いたように心がザワザワしている時に落ち着かせるため、そして、もう一つが自己肯定感を上げるためです。
 その為に「マインドフルネス瞑想」という『雰囲気』は大切にしています。これも説明しておいた方が良いかもですが、簡単に言えば「今、ここにある自分に集中する」と言うことです。雑念の多くは過去の失敗や嫌がらせなどへの囚われや、将来への不安だったりします。それが自己肯定感を下げる要因になっているので「今ここ」の自分に集中するんですね。そして、その自分を大事にする。そうなると雑念も消え易いですし、意識の集中も楽になります。また15分でもやっていると、良い寝起きのような爽快感があったりもします。
 そして、これを繰り返していくと徐々に、自分を大切にする意味=自己肯定感の重要性に気付けるような経験があります。
 ですから「今ここ」を大切にする時間として使ってもらえれば、薬に頼る頻度が少しは下がるのかなぁ?なんて思っています。

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