メンクリでのコミュニケーション
「で、最近は?」と先生から言われて始まる診断。
・「まぁまぁ落ち着いてます」
・「かなり落ちてます」
・「結構、上がってきたみたいです」
が私から返す一言目。時には「パニック発作が起きました」や「中途覚醒が酷くて」など、酷さの具合を先に話すこともあります。そして、ここから、自分なりに分析した理由を説明します。
分析って?
分析をすると、必ずネガティブなイメージが上がってきます。「あー、あれやっちゃったから」とか「こいつと話したから」とか。でも、そこに囚われると分析にならないので、深呼吸や瞑想をして気持ちを落ち着けてから、ノートに書いたりして出来るだけ客観的に「あるがままの症状・状況」を明らかにするようにしています。じゃないと一人反省会になっちゃいますからね。
そうすると、例えば高ストレス状態を抜けて時差をおいて落ち着いて来たな!とか、ストレスになる事が起きているんだな。と考えられて、それを伝えるようにすれば、会話が成立すると思うのです。
通り一遍や主観で終わらせたくない
通り一遍の会話や主観的な伝え方だと中々、苦しさが伝わらないような気がしています。
これは外人と仕事をしていて思った事ですが、英語が苦手な同僚が課題を伝えようとすると「苦労」から先に伝えてしまい、相手から見ると課題に行き着く前に疲れてしまうのです。こうなると、課題そのものより、相談かよと言う事で会話が噛み合いません。それよりも
・課題は何か
・どんな影響があるのか
・解決策成り得る方策を知りたい
と言う順序にし、苦労や主観は控えて話すようにすると、すんなりと答えが出てくることが多いのです。
同様に、メンクリのお医者さんに「眠れなくて辛いんです」と話すよりも「今週に入って中途覚醒が酷い」や「薬を変えてから寝付きが悪い」と話すと処方される薬の種類や処方量が変わりますよね。
気になったことは聴く
例えばうつ病になって、胃腸の不調、特に便秘が酷かった時にはマグネシウムが処方されていました。でも、少し調子の良いときには不意な便意が起きてしまう事になりました。そこで「あ、腸活だ」と思って相談してみました。そこに同意してくれた医師はビオフェルミンを処方してくれました。また、亡くなった母の痴呆を父が気にしだしたときには「精神科で見られるの?」と聴いて、「それは脳外科の領域だしMRIで見てもらったほうが良いよ」と回答をもらいました。兎に角、「これ脳なんじゃね?」と思ったことは雑談レベルでも聴いて見るようにしています。時には「スピリチュアル的な事で調べると良いことが有ったんだけど、喜んでも良いものかなぁ?」と言えば「私だって占いとかで喜んだりするよ。ただ、余計なお金が掛かるようなら勧めないけどね」と。もちろん、ネットで調べるくらいのものですからタダの情報です😁。
もしかしたら。と思った時
昨日、私からのリクエスト…薬名が間違っていて、また処方箋のチェックが甘くて必要な薬が書いて無くて薬局で薬剤師さんと「今回、◯◯がないけど良いんですか?」と聞かれて初めて間違いに気づきました。そこで「ごめんなさい。間違っているところは少し予備もあるので明日でも良いから先生に確認してもらえますか?」と言うと「まだ受診時間だから聴いてみます」と親切に対応してもらえました。そして「先生に確認したら『うっちーさんのリクエスト通りにしてください』って言われました」。たいてい、こう答えてもらえるんでしょうが薬剤師さんに「日頃の受診態度のお陰ですかね?」と言うと「それはあるかもですね😁」と。
少なくともコミュニケーションが上手くいくように努力し、ODが無いような飲み方やお願いをしていれば、間違っていても取り戻せる可能性が広がるんだろうな。と理解しています。
医者ガチャは確実にあります。が、少し努力すると外れガチャだと思った先生が別の顔を見せてくれるかも知れませんね。
うっちーは、こんな事もやっています。
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