うつだからこそ楽しんで生きる

 以前、ある方から「貴方とは違うんです。苦しいんです」と言われたことがあります。
確かに、私はかなり楽観的ですし、Xで他の方を見ていると「うっちー楽だよな」と思っています。なんか、申し訳ありません💦。
 という事で、こんなお題にしてみました。

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苦しかったからこそ

 昨日、ある方と打ち合わせをしていました。そこで「いつぐらいから、うつ病なんですか?」と聴かれたので「発症したのは一昨年の6月。でも、色々振り返ると10年ぐらい前からおかしかったのよね。多分、その時に診察を受けてても『うつです』とは言われなかったと思うけど」と説明しました。
 この間には弁護士を立てて会社と争う直前まで行ったり、パワハラ、カスハラ、モラハラ、それにやり甲斐詐欺など様々な事があって、心が折れたのです。ここまで10年以上ですね…。大凡15年か…。それくらい、ずっと「合わない」環境に身を屈めながら何とか生きることに専念していたのでしょうね。そして、年を重ねると共に「先細り」が常に脳裏を掠めているようで、やり甲斐詐欺には格好の餌食になったわけです。
 これだけでも私には充分、苦しかったのです。というか、別に人に比べてマウントを取ろうとも思っていないし、取られても何とも思いませんし😁。人それぞれにキャパがあり、タイミングがあり、そして環境があって苦しさの度合いは変わってきますから。「うっちー弱いね」と言われても別に「ふーん、そかね?」で終われますし「うっちー酷かったね」と言われれば嬉しいかも知れませんが、それは何も解決にならない事は理解しています。
 ただ、私自身が苦しかったのは確かで、そんな中で奥さんに、どんどん苦労を掛けていったのも判っているので、充分、苦しさは経験したかな?と思っています。

楽しむは良かった

 そんな中でアファメーションや引き寄せの法則の配信を観るようになりました。当初は「働かないで巨富を得られるなら最高じゃねぇか!」と言う至って当たり前の動機でしたし、働かずに済むならと思って、色々な配信を見始めました。そんな中で自分に刺さった言葉が「潜在意識に目標を刷り込む事で、動く恐さをなくしていく」なんて感じの内容でした。「動く…それはあるな。自分で汗をかいて稼いだお金の方が、自分で大切にできそうだな」なんて考えました。つまり不労所得より、何らかの労働の対価を得たいという欲求ですね。
 そしてもう一つが「人生を楽しむ」と言う内容でした。自己肯定感を得るために、決して自己中にならず、周囲と調和しながら、生きる事を楽しむということを聴きました。
 これが良かったんでしょうね。以前も書きましたが、嫌なことを思い出したら「Purge」と呟いて思考から外す。変な人を見たら嫌がらずに『奇妙な人を見られてよかった』など、自分の中の思考プロセスを変更できたような事があります。
 この思考プロセスが理解出来れば、私も以前の同僚や深からほめられそうです(😁)。

自己肯定の世界へ

 こうなると「自己肯定」の大切さが判ってきます。うつになった当初は自己攻撃と他者への怒りばかりで、心が落ち着くことがありませんでした。しかし瞑想を始め、アファメーションで自分を褒める言葉を聴き、神社仏閣でインスピレーションを貰うようになると、自己肯定が始まります。
 そして今までの生涯で自己肯定なんてしたことはありませんでしたし、自分を褒めたこともありません。が、アファメーションの多くは自分を認めさせる言葉ばかりです。そして、自分の意識を「何いってんの?」「誰にいってんの?」「私もそうありたいな」
と自分の気持ちに染み込んできている気がします。ここまでくれば「自己肯定感を得る」と言うまでの時差は殆どありませんでした。
 今だってクヨクヨと落ち込む事もありますし、自分がやらかしたと思って落ち込んだり謝ったりも日常茶飯事です。でも、どこかで必ず自分を許すプロセスを入れています。これは無意識にできているようです。Purgeのスイッチが出来たからかもしれませんね😁

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

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